今回は、六本木「与太呂」二代目の、川口貢史様にお話を伺いました。 「高林弁護士は、最高のサポーターです」●川口様のご職業を教えてください。 六本木で「与太呂」という天ぷら屋で板前をしています。ミッドタウンから歩いてすぐの場所にあります。 ●高林弁護士とは、どういったお付き合いを? 顧問弁護士をしてもらっています。お店に、専属のホームドクターがいるような感じですね。 ●相談の際、川口様の話をていねいに聴いてくれましたか? はい。ていねい、熱心に、聴いてくれます。 ●率直に言って、顧問弁護士になってもらって良かったですか? トラブルに遭うと、混乱して、正常な判断ができません。そんな時に、冷静に自分の悩みを熱心に聴いてくれて、一緒に問題に向かってくれるサポーターがいると、かなり心強いです。
「不安材料も隠さず教えてくれるので、100%の信頼感がありました」●高林弁護士との間で、印象的なエピソードはありますか? ある事情で、うちのお店が、ビルから立ち退きさせられそうになりました。そのとき、高林弁護士に相談したことがあります。
もしお店を移転するとなると、引越費用だけじゃなくて、いろいろな手続きで5000万円以上はかかります。特に、内装は貴重な材質でできていて、もう二度と再現できないものだったので、移転はどうしても避けたいところでした。 ●高林弁護士はどう動いたのですか? どこまでなら妥協できて、ここまでは絶対に戦う、というラインを、はっきりと説明してくれたので、非常に安心できました。 普通の弁護士だったら、依頼者を安心させるために、ただ「絶対大丈夫です」とか言うのかもしれませんが、高林弁護士は、100%大丈夫とは言わないんですね。「現実にはこういう危険性があります」と、すべて隠さず説明してくれるんです。そういうタイプなので、逆に100%の信頼感がありました。 ●最終的に、どのような決着となったのですか? 立ち退かないでよくなりました。 おかげで今でも、六本木で料理を出し続けています。 「学生時代の高林弁護士は、いつも一番前の席でノートを取っていました」●高林弁護士の印象を教えてください。 話しやすい弁護士ですね。 ●大学時代の高林弁護士は、どういう学生だったのですか? 高林弁護士がいつも、講義室の一番前の席で勉強している姿を、私はいつも後ろから見ていました(笑)
●高林弁護士がいて、お店にどんなプラスの影響がありましたか? やっぱり、心に不安があると、おいしいものは作れないですから。毎日仕込みをしているときなんか、常に頭の中に「この先どうなるんだろうな」と、悩みながら作ることになりますからね。 ●今回は貴重なお話をありがとうございました。 |
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